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東京 ・ 新宿に大型再開発ビルが出現

2023年春に東京駅前に東京ミッドタウン八重洲が、西武新宿駅前に東急歌舞伎町タワーがグランドオープンしました
『東京ミッドタウン八重洲』
一番の売りは東京駅直結で大規模なショッピングエリアが登場したということです
商業エリア外:1階~4階 小学校・認定こども園、
       7階~38階 オフィスエリア 40階~45階 ブルガリホテル東京
       地下2階にバスターミナルが備えられ、長距離バスが発着する
外構周辺には、日本のクリエーターによるアートが飾られ、エントランスゲートには西陣織の「HOOSO」とランドスキップがコラボした「Nishijinn Refrecred」という色彩が変化するデジタルアートが配置され、建物の彩を添えています
2階は雑多感ある「ヤエスパブリック」なる地域色も豊かに「ジャパンライフスタイル」と銘打ってワーカー、ツーリスト、ファミリーなど多方面に向けたショップ構成で、ちょっと複雑な町中を探検する楽しみが味わえます
全国の人気かき氷が期限限定で味わえ、行列必死で是非行かれてみては如何でしょうか?

『東急歌舞伎町タワー』
コンセプト:好きを極める”場の創出”  ホテルとエンターテイメントの複合施設という特性を活かし、「見出す~育てる~羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくり・ライフスタイルの提案
ART:日本の優れたアートを世界へ発信するため、作家には若手から巨匠まで幅広い層の日本人作家を中心に起用し、コミッションワークを基本として、また、街に近い低層階から本施設の頂部約225mに向けて、街と空とを繋ぐように本施設と各用途コンセプトとも調和したゾーニングとしています
歌舞伎町の由来:日本全国をつなぐ甲州街道を行きかう人々に向けて開いた宿場町「内藤新宿」として江戸時代の行楽地をして発展しました
その後、第二次世界大戦の空襲で、新宿東部一帯は焼け野原となり、終戦後、当時の町会長鈴木喜兵衛らの戦災復興事業案は、本エリアの「歌舞伎座等」の誘致を中核とした芸能施設を集め、新東京の家庭的な健全センターの建設等を作り上げるといったもので、都市計画に奔走した石川栄耀氏の提案で、新しい町は「歌舞伎町」と名付けられました

東京の規模には及びませんが、博多・天神地区も負けてはいません
博多コネクティッドや天神ビックバンによる開発が後押しされ、個々のコンセプトを打ち出し個性的な建物が順次竣工していくビルの今を体で感じ地域に根差し、賑わいが永く続く街づくりを期待してやみません

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