News Releaseニュースリリース

熊本城の現在と今後

2016年の熊本地震により熊本城は甚大な被害を受け、熊本県民にとってお城の存在は心の支えといっても過言ではありません
その復旧・復元は莫大な年月と費用を要し,天守閣の瓦や石垣が壊れ国の重要文化財のやぐらや塀が倒壊し、熊本市が策定した「復旧基本計画」に基づき復旧工事が進められています
当初の予定では2037年度完全復旧とされていましたが、計画より遅れること15年2052年度と見込まれています
しかし、段階的に国の重要文化財である宇土櫓と本丸御殿の復旧が2032年度に、すべての重要文化財と城内の主な区域の復旧は2042年度に完成見通しです
熊本市では復興支援として「復興城主」制度という取り組みを行っており、1回につき1万円以上の寄付をされた方を登録し、「城主証」や「城主手形」・「デジタル芳名版」など特典も用意されています
完全な復旧にはかなり先となりますが、今だからこそ見ることができる熊本城をご自身の目で確かめてはいかがでしょうか
また、ご賛同いただける方は是非寄付もお願いします

復興城主 | 【公式】熊本城 (kumamoto-guide.jp)

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