News Releaseニュースリリース

年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

あっという間に令和も4年を数える年になりました。
今年は寅年ですが、干支でいうと壬寅(みずのえとら)となるそうです。「壬」には、女性のお腹に子供を宿す「妊」の一部であることから「はらむ」や「生まれる」という意味があるそうです。また、「寅」は元々「演」が由来と云われ「人前に立つ」、演と同じ読みの「延」から「延ばす・成長する」という意味があるとのことです。したがって、壬寅は、「新しく立ちあがる事」や「生まれたものが成長する事」といった縁起のよさを表す一年であるようです。
さて、一昨年より続いているコロナ禍も今年で3年目になります。この原稿を書いている今もなおオミクロン株が猛威をふるい、社会生活や経済に大きな影響を与えようとしています。しかしながら、先に触れました壬寅の由来からもいわゆる「アフターコロナ」へと時流が変化していくのではなかろうかと信じてやみません。

昨年10月末で終えた当社の46期は、社員の皆さま、ビジネスパートナーの皆さま、そして当社を信任して頂いているお得意様を始め、SSKに関係する全ての方々へ全方向に「ありがとう」を繋げられた結果、無事に決算を迎える事ができました。皆様に感謝申し上げます。
先代より社長を引き継ぎお陰様で5年が経過しました。
初心者マークもようやく外れ、より一層社業の発展に寄与すべく心を新たにSSK丸の舵取りをしっかりと行っていく所存です。47期となる今期は、来る50周年に向けて、大きなチャレンジの年にしようと2つのアクションプランを掲げています。 


まず、一つ目は、東京支店の開設です。
ここ数年、営業部が取り組んでいる新規顧客の開発において、東京のオーナー様は大きな柱のひとつとなりました。より早く、より密に、ダイレクトにアプローチを重ね、九州・沖縄一円への投資情報を収集し、これまで以上に確かに物事を進めていく拠点を作ります。もちろん、東京においても本支社同様に社業に取組み、マーケットを広げていく意図も持っています。期待だけでなく不安も少なからずありますが、最低限のリスクを取りつつ、これまで以上にSSKの土台を強固にしていく為にも必要な挑戦と捉え進んでゆきます。

そして2つ目は、全社員が利用できる保養施設の開発です。
具体的な場所や事業規模はこれからになりますが、コロナ禍にも関わらず気持ちを一つにして頑張って頂いている約1000名の社員の皆様にとって、憩いやリフレッシュの場となるような施設を創ろうと考えています。この計画が具現化した際は改めてお知らせいたしますので、楽しみに続報をお待ちください。SSK社員のだれもが利用でき、取得が義務化された有給休暇を有効活用して頂けるような場所にしていきたいと考えています。

今期も総合システム管理は、全方向に「ありがとう」を繋ぎつづけ、壬寅の由来にあやかり意思を持って力強く前に進み続けます。
最後に皆様とご家族の皆様のご健康をお祈りしつつ、新年の挨拶とさせて頂きます。                                                    

代表取締役 中川原 潤

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